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電池が切れるとブルースクリーン

Dellデスクトップ「Dimension8400」

 

マザーボードのコンデンサ交換を終え、

ケーブルをつないで電源を入れると

"STOP 0x0000007B"表示でブルースクリーンが・・・

 

 

マイクロソフトサポートラインに、

文書番号: 324103 の記事がありましたので、

読んでみると

 

デバイスドライバの問題、あるいは、ハードウエアの問題、

 

 

ウーン、コンデンサ以外にも問題があるのか!?

 

さらに調べてみると、

 

Dellのサポートページで、

文書番号:201731 を発見!

 

記事のタイトルは

「インストールガイド」なので、

見落としてしまいました。

 

 

よく見ると、

インストールの途中で、

AHCIドライバの組み込みについて記述があります。

 

これはあやしい!!

 

早速、電源スイッチを入れ、

F2キーでBIOS画面を表示し、

設定画面を見ていくと、

[SATA Operation] が

[ RAID Autodetect / AHCI ] となっています。

 

変更してみると、

[ RAID Autodetect / ATA ] に切り替わりました。

 

設定をsaveし、

再起動すると、

 

何事もなかったかのようにWindowsXPが起動してきました。

 

ホッと胸をなでおろしましたが、

 

なぜ?の疑問が!

 

どうやらマザーボードを修理するときに、

ボタン電池を外したので、

バイオス設定が初期化されてしまったようです。

 

このPC、

ハードディスクがIDEからシリアルATAに切り替わった初期の頃のモデルのようですが、

 

しかし、

 

RAIDを組むわけでもなし、

もともとSerialATAタイプのHDDを付けておきながら、

初期設定でエラーを起こすなんて!

デルもどうにかしてないか!!

 

BIOSを初期化(default)したり、

電池の寿命が尽きたりしたら、

同じ現象が起こると思われます。