8月後半になって、
パソコンの持ち込み修理依頼が増えてきました。
電源ユニットや
ハードディスクの故障が多く見られます。
パソコンも夏バテします(笑)!
と、
お客さまとお話してましたが、
冗談ではなくなっているようです。
8月後半になって、
パソコンの持ち込み修理依頼が増えてきました。
電源ユニットや
ハードディスクの故障が多く見られます。
パソコンも夏バテします(笑)!
と、
お客さまとお話してましたが、
冗談ではなくなっているようです。
パソコンのスペック(仕様)を見てみましょう!
富士通の2010年の夏モデル
LIFEBOOK「SH760/5A 」
商品紹介ページはこちらです。
詳細仕様が書いてあるページは、
コチラになります。
パソコンを選定・購入する際に
見たことがおありの方も多いと思います。
この仕様の下の方、
下から3番目の項目に
「温湿度条件」と書いてあります。
条件を見てみると、
下記の内容が書かれています。
温度 5~ 35℃/湿度 20~ 80%RH(動作時)
温度 -10~ 60℃/湿度 20~ 80%RH(非動作時)
(ただし、動作時、非動作時とも結露しないこと)
お分かりだと思いますが、
念のため
動作時に温度が5℃以下、
もしくは35度以上では、
正常動作を保証しない。
あるいは壊れるかもしれない!
と書いてあるのです。
今年のこの猛暑。
クーラーが付いてない部屋で
パソコンをしていると、
室内温度が35℃を超える可能性もあります。
そこまでいかなくても、
パソコンは元々発熱体。
パソコンの温度が35℃を超える可能性があります。
また、
非動作時というのは、
いわゆる保管時ということですので、
電源が入っていない時のことです。
この状態でも温度条件があるわけです。
コチラの上限が60℃
さすがに室温が
そこまで上がることはないでしょうが、
モバイルパソコンといえば、
車の中に置いてある場合も考えられます。
社内で、
鞄に直射日光が当たって、
鞄の中が60℃を超える可能性も・・・
今年はあるかもしれません。
パソコンも熱中症にかかる可能性もありますので
十分ご注意ください。
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