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メモリエラーの原因はCPUでした

持ち込まれた自作パソコン

OSは、Windows2000サーバー

24時間365日、電源を落とさずに使用していたが

勝手に再起動を起こしてから、ブルースクリーンが出たり、再起動を繰り返したり・・・

とのことでした。

ハードディスクがACS-7500 という、ミラーリングユニットを使用していて

なんと、ハードディスクを取り出すための鍵が見当たらない・・・

と仰るので

もう一基、その上にネジで固定せずに置いてあったハードディスクの検査から始め

ミラーリングHDDがCドライブであることを確認し

とりあえず、その他の検査を行ったところ

20110916__002
メモリテスト中に、ハングアップしてしまいました。

メモリを交換してみましたが、症状は改善せず・・・

マザーボード上のコンデンサを目を凝らして見ても、液漏れは見当たりません。

そして、CPUを交換してみたところ

20110916__017
正常に動作するではありませんか!!

念のため、元のCPUに戻してみると

20110916__018

やっぱり動作がおかしい!

CPUは

20110916__019
Pentium4で動作周波数が2.4GHz

最初に外した時に、グリスが乾いてボロボロ状態でしたので

ヒートシンクに熱を逃がしきれなくて、高熱で壊れちゃったのでしょう

無事に交換したCPUで正常起動してきました。

めでたしめでたし~

と、思ったら、バックアップ用の固定してなかったハードディスクに

セクターエラーを発見!

交換すことになったのですが、IDEケーブルの引き回しの問題があり

3.5インチベイにハードディスクを取りつけできず・・・

工作することになったのでしたが、その報告は、また明日