Windows7やWindows8でUSB機器を取り外す方法
USBメモリやデジタルカメラなど、データを搭載したUSB機器を取り外す際は
手順を踏んでから外す必要があります。
Windows7以降、取り外すためにクリックするアイコンが隠れてしまいました。
どこにあるかというと
画面の右下の△マーク(隠れているインジケーター)の中にあります。
△(白い三角マーク)をクリックすると
アイコンが並んだアイコンが現れます。
写真上図の緑色のチェックが付いたUSBコネクタのマークをクリックすると
更にメニューが出てきますので、
取り外すUSB機器の名前(リムーバブルディスクなど)を
クリックします。
・・・しばらくすると
「…はコンピュータから安全に取り外すことができます。」
とメッセージが出てから外しましょう!
今回のUSB機器は
ナイキの腕時計「NIKE+ SPORTWATCH GPS」でした。
GPSで位置情報を補足しながら、走った距離やスピード、キロメートル当たりのラップの情報を記録できる腕時計だそうです。
データが入った精密機器ですから、壊さないように
取り外しには気をつけてほしいですね。
外し方がわからなくなった場合は、
パソコンをシャットダウンしてから取り外してください。
取り外しの手順を行うと、パソコンからUSB機器への電源供給を止めるので、
安全に取り外しができるわけで...
パソコンの電源を切ってしまえば電気は走っていないので、
USB機器を抜いてもいいわけです。
あ、例外もありました!
最近のパソコンには、電源が入っていなくても
充電のために電気が通っているUSBポートが用意されているパソコンがあります。
そんなパソコンを持っておられる方は、やはり取り外す手順をしっかり覚えてくださいね!
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