2015年秋冬モデル以降の富士通製のパソコンには
いわゆるリカバリディスクを作成する機能はつかなくなりました
富士通のFMVサポートページ
に、以下の記述があります
「2015年9月・10月・12月発表モデル以降には、リカバリディスク作成機能が搭載されていません。そのため、リカバリディスクの代わりに回復ドライブを作成します。」
リンク先の
「[Windows 10] 回復ドライブを作成する方法を教えてください。」
に回復ドライブの作成方法が記載されているので
富士通パソコンに限らず、windows10パソコンなら
コントロールパネルから回復ドライブを作成できるようですが
私が気になるのは
DVD-Rのような光学ディスクでは作成できず
USBメモリでしか作成できないことです
リカバリディスクや回復ドライブというものは
使わないに越したことはないので
ずっとしまいっぱなしになっちゃいます
しかし、USBメモリは通電せずに保管しておくと
中のデータが消えてしまうのです!
DVD-Rなどにも寿命はありますが
傷がつかない限り数年で読み取れなくなることはありません
しかし、USBメモリは5年放っておくと
素子上の電荷が減り
データを読み取れなくなってしまうかもしれません
また、DVDと違って直接油性ペンなどで型番などのメモを書いておくことも難しいですね
今後、複数のPCを管理する人は
回復ドライブの保管に頭を痛めることになりそうです
いっそのこと、昔みたいにリカバリディスクを添付してくれればいいのに!
富士通さん…
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