最近の回線契約はドコモ光が多くなってる気がしますが
ソフトバンク光や
当店でも取次ぎしている「ネスクかがやき」も
「ひかりコラボレーション事業者への転用」という言い方で電話も含めた回線契約をNTTから別業者へ契約変更されるものです
先ほどお客様とお話ししていると、ドコモ光に切り替えたけど、セキュリティ対策ツールはちゃんと更新されていると仰ってました。
しかし、本来、フレッツ光に加入してた時に使用できてた「セキュリティ対策ツール」は権利を失っているはずです
気になったので、ちょっと調べてみました
やはり、無料でもらえるセキュリティ対策ツールは使用できる権利を失っています
NTT西日本のセキュリティ対策ツール サポート情報ページ内の
光コラボレーション事業者の光アクセスサービスにて、セキュリティ対策ツールをご利用いただく場合の注意点について
によると
月額の有料オプションだった「セキュリティ機能ライセンス・プラス」は使えるようです
これはNTTのフレッツ光でもらっていたセキュリティ対策ツール一つ分のシリアル番号に加えて
有料で2本目以降のシリアル番号をもらうものです
但し、
現在のところ、2本分の契約で、月額380円(税抜き)
ですね
この契約をしたままドコモ光に切り替わると、オプション契約も引き継いでいるかもしれません
上記のお客様は、オプションのシリアル番号のセキュリティ対策ツールがご自身のPCにインストールされているのかもしれません。
こうなると、無料のセキュリティを持っているわけではないので
そのオプション契約を続けるのがお得かどうか
比較してみた方がいいですね
2ライセンス分で、月額380円(消費税別)
ネットで某家電量販店の直販サイトでは
ウイルスバスタークラウドの料金は、3年版で
12,780円(消費税別)
3年使えるということは36か月
ということは
月額355円
ライセンスプラスより安いですね
しかも、コチラは3台使用できます
他にも比較条件はあるかもしれませんが
NTTから回線契約を離れる場合、見た目の金額だけじゃなく検討してみた方がいいですね
いづれにしろ、無料だったセキュリティ対策ツールは使えないようになっています
でも、セキュリティソフトは削除(アンインストール)しない限りパソコンに残ってます
仕様権利を失った状態というのは
例えていうなら、パソコンの中に常駐するガードマンが
毎日もらえるはずの最新の指名手配リストをもらえなくなっている状態です
コンピュータウイルスは、変装する奴もいるので
指名手配リストはいつも最新にしておかないとすり抜けて入ってきてしまいます
また、最近のセキュリティ対策ツールはインターネットエクスプローラの保護機能もあり危険なホームページに行こうとすると警告してくれたりしますが
その情報も古いままになってしまいます
シリアル番号を入れ替えるか、セキュリティソフトを入れ替えるか
は、ちゃんとやっておいた方がいいですね
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